トラコーマ とは

トラコーマ とは

トラコーマ とは、 クラミジア・トラコマチス という細菌によって発症する結膜の感染症です。別名を トラホーム 、 顆粒性結膜炎 、 エジプト眼炎 とも言います。

トラコーマは、先進国ではほとんど見られず、北アフリカ、東南アジアなどの発展途上国で多く見られる眼の病気です。小さな子供がかかるケースが多く、ある程度の年齢になると免疫力がつくのでほとんどかかりません。

病原菌が結膜の細胞内に寄生し、結膜が炎症を起こして赤くなり、かゆみや痛みを伴います。

トラコーマの症状が進むと、角膜潰瘍を引き起こし、さらなる感染を招くことで失明に至るケースもあります。

テトラサイクリン、エリスロマイシンといった抗生物質で治療を行います。適切な治療を行えば問題なく治癒します。

トラコーマは感染症であるため、感染者の周りの人も注意を払う必要があります。汚れた手で目を触ったりすることのないよう、普段から清潔にしておくことも大切でしょう。

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