眼圧検査とは

眼圧検査とは

眼圧検査とは眼球が持つ押し返す力(内圧)を調べる検査で、圧入眼圧測定法と圧平眼圧測定法があります。

圧入眼圧測定法は、診察台に仰向けになり、小型の眼圧計を目の上に立てるようにして角膜の表面に圧力を加えます。これにより、どのくらいへこむかを測定する方法です。

ただし、この方法は現在あまり利用されていません。小さなお子さんに対して行われる程度です。

現在は、圧平眼圧測定法が主に採用されています。これは、測定器の前に座り、角膜に対して圧力を加えて、角膜が平らになるのにどのくらいの力を要するかを調べる方法です。この方法は、角膜の面積のみにかかる圧力を正確に測ることができるのが利点です。

角膜に接触するタイプのゴールドマン眼圧計と、非接触タイプの空気眼圧計があります。なじみ深いのは、空気を噴出することで眼圧を測る空気眼圧計の方でしょう。人間ドックやコンタクト処方の際に、使われている検査方法です。

個人差はありますが、正常な眼圧値は、10?20mmHGとされています。ただ、眼圧は1日の中でも常に変化している(日内変動といいます)ので、この数値をオーバーしたからといって即異常があるというのは早計かもしれません。その場合は検査日を改めてみましょう。

眼圧検査で問題があると、緑内障を心配する必要があります。しかし、正常範囲値内でも緑内障を患う場合もありますので、いずれにしても注意が必要になります。

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